法律で求められている"大地震"に対しての 耐震性能は、倒壊・崩壊せず人命が守られること
その後に住み続けられることを想定していません
その性能は耐震等級1と呼ばれています
とても丁寧に、設計に基づいてしっかり施工をされていても、少しの考え違いでの施工や、法律に定められている範囲を過信してしまうと安全は守れないと考えます
ワタシ達たちが本当に求めているのは、大地震などの自然災害後も出来るだけ大きな修復を要せず
そのまま住み続けられる住まいのことだと思います
ワタシたちが考える住まいではその必要な性能
耐震等級3(許容応力度計算による)を達成することとしています
住み続けられる建物は、倒壊せずにいることで
もしもの大地震の際に
・住まい手さんの命を守る
・火事を起こすリスクも減る
・避難せずにすむ
・救助活動を邪魔しない
住まいに必ず必要な性能です