先日、自立循環型住宅設計講習会 改修版に行ってまいりました。
以前の省エネ改修ガイドラインとは一線を画し、地域別ガイドラインの改修を増強した内容になったようです。(470ページというページ数が物語っています)
ボリュームに対して、講習時間の関係もあり今後の読込は必須となりそうです。
そんな中、講習時間をかけてお話しされていた、改修の際に気流止め施工によるその後の雨水侵入時の不具合。
改修時の気流止めはとても重要と捉えているので、これは慎重に受け止めなくてはなりません。
効果があり、比較的取り入れやすい取組なので、採用の際は丁寧に検討しなくてはなりませんね。
また、他にも自分が大切にしている考えと相反してしまうお話もありました。
このようなところは自分の軌道修正のチャンスかもしれないので、重点的に検証しなくてはですね!